亡くなった方の愛用品を御柩の中に入れて火葬してあげたい。誰もが思うことだと思います。
日本の多くの仏教はお亡くなりになったかたを旅支度という白装束に着替える宗派が殆どですが、最近では生前のお好きだった洋服に着替えをしたいとのご家族からのご要望を伺うことがあります。土葬の場合は一緒に持っていって頂く事は出来ますが、火葬場の場合は、規制があります。
ふるさわのあります下妻、八千代、常総の方はヘキサホール・きぬという火葬場に向かうことが殆どですが、やはり、入れてあげたいと思っても入れられないものがあります。
副葬品として入れることが出来ないもの
メガネ・野球のボールやゴルフボール・時計など金属、カーボン、プラスチック製、高温で爆発する恐れのあるもの、水分の多い果物、厚い本や雑誌なども禁止されています。
どうしてもそばに置いてあげたいと思うときは、ご収骨の後、お骨と一緒に骨壺に収める事でも良いかと思います。ただ、一緒に火葬してしまうと当然もう手元に残らなくなります。
形見として遺された方が使っていくというのも供養の一つだと思います。
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