お葬式の基礎知識コラム

下妻をはじめとした茨城県県西地区では、地域ごとに公営の火葬施設があります。

下妻市・八千代町・常総市（旧石下地区）の住民票がある方はヘキサホールきぬ、つくば市に住民票がある方はつくばメモリアル、筑西市・結城市・桜川市に住民票がある方はきぬ聖苑とお亡くなりになった方、または申請人の住民票のある地域での火葬場を利用することが一般的になります。該当するかたに関しましては、ヘキサホールきぬは火葬料5,000円、きぬ聖苑は火葬料5,000円（待合室使用する場合は5,000円追加料金）つくばメモリアルは火葬料5,000円（待合室は2時間以内使用する場合は5,200円）となっています。（2023.9月現在）また各施設におきまして葬儀を行うことが出来るように式場も併設されています。この地域に当てはまらない方でも近くの火葬施設は使用可能ですが、各火葬場の使用料金が5,000円から50,000円へと大幅に変動します。

火葬場で葬儀を行う利点は移動時間がない事が始めにあげられます。しかし公営施設なので使用するにあたっての制限があります。大切な人を送る時に、その人に何をしてあげたいかと思うと、自社ホールでは公営施設の縛りがなく送ることが出来ます。葬儀を行うにあたって、何を一番大切に考えるかで式場選びを検討することは必要になると思います。ふるさわは皆様のニーズに合わせてご提案をさせて頂きます。随時、事前相談を承りますので電話またはご来館をお待ちしております。