お葬式の基礎知識コラム

　　身内の方がお亡くなりになり、もしも喪主としてその葬儀に携わる場合、葬儀社から「お墓はありますか」「当日納骨をいたしますか」と聞かれます。お墓にも先祖から受け継いだお墓のある方、または新しく考えている方もいらっしゃると思います。下記にお墓の種類をまとめましたのでご参考下さい。

種類	概要	代々継承	管理料	価格
一般墓地	霊園やお寺にある一般的な石造りのもの。代々継承が原則だが、永代供養付きのところも増えている。	可	あり	高額が一般的 平均100万円前後
樹木葬墓地	徐杢哉芝生で囲い、地中または容器に埋葬する小規模の墓地。多くは永代供養付きが多い。1名から1世帯分の埋葬が多い。	不可	原則ありだがないところもあるので要確認したほうが良い	中程度 平均30万から60万が一般的
永代供養墓地	石造りで、小さな個別区画があるタイプとお骨を他の方も一緒に合葬するタイプがある。	不可	なし	低程度 平均10万（合葬)から30万が一般的
納骨堂	屋内に納骨室を設けて、その中に骨壺のまま入れる形式。15年から33年間として、その間は管理料を支払い、期間が終わると合葬するというところが多い。	可（期間あり）	あり（期間内）	中程度 平均30万から60万が一般的

その他の選択

納骨の他、散骨という選択をする方も近年は一般的になってまいりました。
海洋散骨：船舶を利用して海にまく方法
自然葬：山の中の特設された場所にまく方法
宇宙散骨：宇宙空間にお骨を打ち上げる方法

　ふるさわでは、お墓についてのご相談も承っております。

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