新盆は個人が亡くなったのち、四十九日忌法要を終えてから最初に迎えるお盆の事を一般的には言います(宗派によっては、亡くなって初めに迎えたお盆の事を指します)四十九日を超えていない場合は翌年を初盆として迎えます。
地域によって異なりますが下妻、八千代の地域では盆の入りにご先祖様の霊をお墓までお迎えに行って盆明けにまたお墓までお送りすることが多く、この時期には提灯を持ちながら歩いている方を見かけます。新盆になりますと、家族が集まり、檀信徒の方は、僧侶が初盆のお宅を訪問して読経を唱えてくださいます。
東日本では「にいぼん」と呼ばれるのが一般的ですが、茨城県では「しんぼん、はつぼんまたはあらぼん」と呼ばれる地域もあります。
その地域によって独特な行い方もありますので、今までご先祖様が行ってきた風習と同じように行うのが良いかと思いますが、初めてのお亡くなりになった方のお盆ですとわからないことが沢山出てくるかと思います。
ふるさわは、お盆に間に合うように、6月頃から準備をさせて頂きお手伝いをしております。お盆用品も多数取り揃えますのでお気軽にご相談いただければと思います。
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