最近、お父様を亡くされました方ですが、今までのような形式をなくした葬儀をしたいのだとの思いがありました。
当然周りの方からの反発の意見もありましたが、自分は絶対に揺るがないと最後まで意思を貫かれました。
その一つがご近所の方のお手伝いを頂かないこと。もう一つがお墓を作らずに供養をしたいこと。
今までのご葬儀のあり方からすれば、遺族は故人に逢いに来てくださった方々と思いを語り、接客やお給仕なるものは
ご近所の方が率先してお手伝いをして下さいます。
私達葬儀社は、ご近所の方(この辺りでは自治会、組合と言っていますが)と葬儀の打ち合わせをします。
地域の先輩の方のご意見はとても重要視なんですね。
もう一つ、その方の一番の思いは子供たちに重荷をさせたくないからとの気持ちがあったからだそうです。お墓を作れば、いずれ子供たちが守っていかなければいけない…
供養が重荷になるとは思いませんが、やらなければいけない事と感じるより、繋がりを大切にしたいと感じてもらえたら、それはそれで形にしなくとも供養なのではないかと思います。
…これもまた人それぞれですね。
私達ふるさわは、そのかた一人一人の思いに寄り添い、ご葬儀の形をつくるお手伝いをします。
どうぞ大切な方にしてあげたいこと、ご一緒に考えていきましょう。
本文とは全く繋がりませんが、ふるさわの5階式場から見える富士山です。
どんなことでもお気軽に
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