香典返しとは、お通夜、葬儀、法要の際にお香典を頂いた方にお返しするお礼の品物を意味します。元の由来は葬儀が終了して喪が明けた後に改めてお返しするというのがしきたりの様になっていましたが近年では当日に礼状を添えてお香典と引き換えにお渡ししてしまうのが通常となりました。
ふるさわがあります下妻の地区ではお通夜の際には受け取らずに告別式に香典返しを受け取る方も多いのですが茨城県で他の地区では通夜は通夜返しとして少額のものをお越しくださった方にお渡しするという地域もあります。
病気療養の末にお亡くなりになると通夜見舞いとして赤い封筒でお見舞いを持ってこられる方も下妻地区に限らず茨城県内では多くあります。こちらの病気見舞い、通夜見舞いにあたるものに関しては香典返しはお渡ししないのが一般的です。またお彼岸中にお亡くなりの場合赤い袋でお香典としてお持ちになる風習も全域ではありませんが茨城県にもあります。
香典のお返しの相場はいわゆる半返しと言われます。しかし高額の場合でも同じものの香典返しでも失礼に当たるわけではありませんので出来る範囲で良いでしょう。頂いた金額が高額でやはり気になると思うことがありましたら、改めてお手紙を添えて別なものをお送りしても良く、その当日に金額で香典返しを変えるというのは失礼になることもありますのでお勧めできません。
ふるさわは地域に合った相場も踏まえながら皆様のお手伝いをさせて頂きます。
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