定着している家族葬という言葉ですが、明確な定義はありません。
公正取引委員会の葬儀の取引に関する実態調査報告書では以下の様に分類されています。
家族葬とは…親族や親しい友人など故人と親しい関係者のみが参列して行う葬儀
葬儀自体の流れは一般葬とは変わりない流れとなる。参列者の人数は50名以下の少数の葬儀を家族葬として取り扱っています。とはいえ、通夜の無い葬儀または直葬だけの葬儀も含めて家族葬とする葬儀社もありますので、一般葬と家族葬との違いは実際に葬儀を行う方のしっかりとした見極めが必要となります。
本当に親しい方にだけ集まってもらい葬儀を行う事と家族葬のメリットだけを考えがちですが、参列を辞退して頂く事になったご近所の方や知人の配慮は必要になります。特にご近所の方とのお付きあいが故人の方があったとすれば、ご葬儀での義理もあったかと思いますので、やはり亡くなったことをお知らせする、または新聞等で故人しか知りえない知人に伝える方法をとることも必要になることもあります。
ふるさわでは実際に喪主となる方の思いをしっかりと受け止めお手伝いをさせて頂きます。
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