数珠は葬儀の際には必要なものですが、その種類は様々なものがあります。
珠の数は108個が正式とされています。数の由来は人間の内側の苦しみ、108の煩悩を消滅させることが出来るからだと言われています。仏説にはお釈迦様が悪病を退散させるためにモクケンシ(ムクロジの実)を108個繋ぎ、み仏を唱えるようにと言い伝えられたとの説もあります。素材は木製や石類を用いて宗派に関係なく選ぶことが出来ます。
葬儀で数珠を身に着けるのは身を守る意味、魔除けや厄除けとの意味もありますが、亡くなった方が、煩悩を消滅し、み仏の功徳が得られますようにとの願いを込めて手を合わせるための道具としての役割もあります。数珠は個人それぞれが持ち、数人で使用しないように気をつけましょう。
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