昨年ご葬儀をされ今月の11月に一周忌を迎えた方のご自宅へ久しぶりにお伺いいたしました。
ご家族の方の一年間はとても目まぐるしく、悲しみに浸る時間もとれなかったそうです。
ご主人さま亡き後の手続きが多く、そして何より大変だったのが、処分しなければいけないものが沢山あって、多くの時間を費やしたそうです。
今月に入ってやっと一息ついたかなと思いだした途端、外出した先々で、思い出がよみがえり、淋しさを感じるようになったそうで、一周忌にしては派手すぎるアレンジ花をお持ちしましたが、気持ちが明るくなったと本当に喜んで下さいました。
その時にご家族の方から伺いましたしたのが、常日頃から自分の物は多く増やさずに要らないものは処分しておくのがいいのかなと。
いつ何があってもいいように物の選別はしておく。それが残していく家族に負担をかけない大事なことになる。先ずは一歩目の終活になるのかなと思います。
亡くなった大事な人の物を捨てるのは思い出を捨てるのと同じくらいにつらいことになると思います。
そんな思いを大切なひとにさせない事として、改めて終活を考えてみては良いのかと思います。
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